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土屋、劇団やめるってよ。

by 椎名亜音

どうも。

あっという間の6月ですね。

椎名です。

えー、タイトルで全部説明が終わってしまったんですが、

劇団から発表があったとおり、

土屋兼久が劇団6番シードを退団いたします。

2002年入団。在籍年数19年だってよ。

え、19年!!!!!!!!!!!!!

長!!!!!!!!!!!!!!!!!

あたくし、土屋くんとはほぼ同期でして、

2003年の10周年記念公演『ペーパーカンパニーゴーストカンパニー』で共にデビューしました。

当時は2人とも大学生でした(!)。

同期で年齢も近く、さらには当時住んでる場所も結構近くて、

歴代の劇団員たちの中で一番、一緒に色々やってきたのが土屋くんです。

一緒に客演もけっこうしたし、外部の企画を一緒にやったり、イベントをやったり。

今まで数えたことなかったので、土屋くんと舞台何本共演したのか試しに数えてみました。

たぶん55本

そんなにやってんの?!すごくね?!!

ですが、言うてそこまでコンビの役になることはなかった我々です。

そうだなーコンビっぽい感じだったのは

・ギブテン初演のマン坊と奈津子(兄妹)

・猫丸先輩の演劇の猫丸と佐々木

・ジャガーノートのチャズとペイシェンス

・ボイスアクターの前田と矢理田

・人生ガムテ大正編の柳沢と芙美子

・ディープロジックのツチヤ警部とシーナ

ぐらいかな。

わしら、基本的に考え方が正反対なので、よくぶつかりました。

でも正反対だから良いこともたくさんありました。

入団直後からメインの役に抜擢され続け出世街道まっしぐらだった土屋くんに対して、

なかなか芽が出なかった私が、ここまで続けて来られたのは、

土屋に負けたくねえ精神の燃焼がけっこうな重役を果たしてくれたからかもしれません。

ありがとうwww

劇団の危機、分岐点、いろんな死線(笑)をともに乗り越えて来ましたので、

なんかアレですけども、

結婚して、パパにもなって、なんか、ご時世的なモノもあるけど、

未来に向かって光ある選択をしたのではないかと、

なんか、思っています。

実にマイペースな男で、今回もものすごくマイペースに突然退団を決めてきましたwwww

実に土屋さんらしいです。

まあ19年もあるんで、いろいろ思い出されますけれども、

稽古の帰りにみんなで飲んで、泥酔して朝を迎えた土屋くんを私が担いで自宅まで送ったことや、

ある日突然電話がかかってきて「酔っ払って帰れないから迎えに来てくれ」と言われ仕方なく指定された駅に行ったらいなくて電話したら勝手に別の駅に移動していて、駆けつけたら駅前のバス停に向かって土下座していたことや、

私が自宅を引っ越した時に、引っ越し祝いだと言って我が家に乗り込んできて(来た時すでに酔ってた)、新居のトイレで吐き、家主の私より先に新しいベッドで寝やがったことや、

一緒に観劇した帰りにご飯食べてたら、見知らぬ人に「6番シードの土屋さんですよね!6Cの舞台いつも見てます!」と声をかけられた時、私も一緒にいたのに一切触れられなかったこと

(ちなみにこの時声をかけて来た人は若き日のNPO法人くん(PMC野郎)だったことがだいぶ後に発覚)

も、今となっては良い思い出でs

酒の失敗談ばっかりやな

土屋くんは6番シードへの入団とともに芝居を始めたので、

役者人生の100%を6番シードで過ごしてきました。

だから、

なんか、あれだね。

長年ずっと実家暮らしだった奴が、一人暮らしを始める、

みたいな感じかな。

わしらももう大人やし、

形式や肩書きにとらわれずフレキシブルに演劇生活を送っていきたいよね

などと思ってはいるものの、

意外とこたえているので、フレキシブルには程遠いのかもしれません。

でもこれからはそういうのをめざしてゆきたい。

昨日観たJACROWの「鋼の糸」がちょうどそういう話で、なんか刺さったりした。

語り尽くすのは無理だ。19年分ってすごいね。

これ以上考えたり思い出したりすると泣いてしまうので(笑)、もうこの辺でよすわ。

じゃあね。(雑)

新たな船出に幸あれ。

またなんか一緒におもろいことやろうぜ。

みなさま、これからも土屋兼久を、

そして劇団6番シードを、

よろしくどうぞ。

なんもまとまらんまま

おしまい。

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